物質の性質を中性子線をつかって原子レベルで調べて理解することを目指している物性物理学、磁性物理学のグループです。工学部の物質科学工学科に所属してます。J-PARCを中心に中性子施設を利用するのが特色なので、東海キャンパスを拠点にしています。詳しくは→About Us

このサイトでは、工学部3年生むけに研究室の様子を伝えます。



研究室を探している学生さんへ

3年生への先輩からのメッセージ 


研究室写真館(Instagram)



最近の学生さんの活躍

2025年9月17日   阿部くんが、ご実家からとどいたシャインマスカットをお裾分けしてくれました。びっくりするくらい美味しい葡萄でした。ありがとうございました。

 


2025年9月13日   無事、韓国のDeajeonでの国際会議も終わり、帰国の日です。大田(Daejeon)市から新幹線(みたいの)にのって五松(Oson)駅にいき、そこからバスです。みんな、お疲れ様。






2025年9月12日 韓国でのHANARO Symposium 2025の一部として、日韓中性子研究会が開催され、学生さんは全員英語でPre Talkをしました。4年生の伊藤くん、須賀野くんは、これが人生初の発表経験です。しかも英語。

 






2025年9月11日   韓国でのHANARO Symposium 2025の一部として、韓国原子力研究所に見学にいきました。カメラは持ち込めないので、見学の後で。



見学の後、Korea Neutron Beam Users Association主催のWelcome Dinnerに招待されたので、その会場に向かうところ。


たぶん高級な焼肉屋さん



2025年9月10日  韓国のDeajeon市で開催された国際シンポ”International HANARO Symposium 2025”に全員で参加しました。日本中性子科学会からの支援をいただきました。理学部の岩佐研究室も参加です。

初日の会場前で。


会場にはいって


シンポジウムが用意してくれたランチをいただく。


これで一人1500円相当らしい。



2025年9月9日   韓国の大田広域市で開催される国際シンポ”International HANARO Symposium 2025”に全員で参加します。茨城空港から韓国の清州空港までフライトです。



太田(Daejeon)駅について地下鉄に乗り換え。言葉がわからないから切符を買うのも一騒動。でも駅員さんが親切に教えてくれました。



2025年7月28日  英語の教科書をつかい、ホログラフィーの原理の勉強会をやりました。今回は伊川くん(M1)で、原子像再生の理論を勉強しました。


2025年7月25日   9月に韓国で開催される国際シンポジウムHANARO Symposium 2025に全員で参加することにしました。今日はその予稿申込の締め切り。全員が無事提出できました。(その直後に締め切りは延長されたんですけれど) 4年生はこれが発表デビュー。いきなり英語です。



2025年7月17日   ホログラフィーの原理の勉強会をやりました。英語の教科書をつかい、藤森さん(M1)が先生になって、みんなで勉強です。




2025年6月20日  磁気散乱ホログラフィー実験にむけ、新しく導入した多検出器系と偏極装置の組立試験をJ-PARCでやりました。実際の実験と同じ状況で、衝突とかないかを確かめました。この時期はヘルメットがルール





2025年6月3日−8日   高エネルギー加速器研究機構の電子加速器施設Photon Factoryで、蛍光X線ホログラフィー実験をしました。研究室総出での実験です。4年生の伊藤くん、須賀野くんにとっては実験デビュー










2025年5月30日  今日はカードゲームの日




2025年5月27日  来週の放射光実験の準備で単結晶の逆格子を撮影する実験をしました。




2025年5月22日  夜に卒業生の川上くんが遊びにきてくれました。元気そうでなにより。




2025年5月22日  研究室セミナーをやりました。超秩序の英語教科書をつかった輪講です。今日はM2の阿部くんの担当

 


2025年5月21日  4年生の伊藤くん、須賀野くんが、J-PARCを見学にいきました。




2025年5月13日   放射光実験の準備で、4年生の伊藤くんと須賀野くんが、(CeLa)B6単結晶の逆格子写真をとる実験をしました。先輩の滝田くんがサポートしてくれました。





2025年5月8日   4年生の固体物理学勉強会やりました。希ガス結晶での結合について、量子力学を元に勉強しました。






2025年5月7日   中性子ホログラフィーでの散乱原理を考えるため、原子核物理学の専門家である三島先生と議論をいただきました。学生全員で参加し勉強しました。原子核での中性子の散乱の根本を教えていただきました。




2025年4月28日   人生ゲーム。




2025年4月25日   今年度最初のJ-PARC実験です。J-PARCの奥グループと協力して、偏極中性子実験を行いました。名工大のM2の丁井くんも参加です。隊長はM1の伊川くん。伊川くんが設計作成したデバイスの試験です。新4年生は5月から実験参加。






ふざけてみる。



2025年4月22日   4年生を主な対象として、大山研の得意技である、中性子ホログラフィーのレクチャーをしました。


2025年4月21日    M1の伊川くんを中心に、J-PARCで三次元ガウスメーターを使って伊川磁気デバイスの磁場接続測定を行いました。これは世界初となる磁気散乱ホログラフィー実験の大事な準備です。


2025年4月21日  4年生の固体物理勉強会の1回目やりました。伊藤くんの担当で、結晶の結合の勉強です。


2025年4月16日  年度はじめに新四年生のために学生室の席替えしましたが、その写真。




2025年4月15日   4年生も参加して、X線ラウエカメラ実験をしました。滝田くんが自分で作成した単結晶の品質チェックと結晶軸の確認が目的です。


せっせとノートをとる4年生の伊藤くん、須賀野くん。



2025年4月14日    院生4人でJ-PARCにいき、実験に用いる装置(ゴニオメーター)の組み立て試験をおこないました。無事正しい位置に組み立てることができて、問題なく実験ができそうです。




2025年4月11日   新4年生に研究室を理解してもらうため、院生の現状報告会をしました。




2025年4月8日  新4年生の須賀野くんと伊藤くんが大山研に加わりました。新年度のスタートです! 研究室会議の後、みんなで住吉にお昼ご飯にいきました。



2025年4月7日   4月下旬のJ-PARC実験にむけ、新しいゴニオメーターの動作試験をしました。1/1000度の精度で制御できました。



2025年4月4日   J-PARCのBL10で、新導入の多検出器架台の組立テストをしました。4月下旬の実験の準備です。




2025年3月31日 令和6年度の卒業生がケトルを寄贈してくれました。前のが壊れかけていたので、みんな大喜び。




2025年3月25日  今日は卒業式と学位記授与式の日。修士の會澤くん、川上くん、4年生の伊川くん、鈴木くん、藤森さんが卒業です。おめでとう!


日立での学位授与式


2025年3月23日  つくばにある地質標本館を見学しました。思いの外の面白さ。





2025月3月21日〜   つくばのPhoton Factoryで蛍光X線ホログラフィーの実験です。鈴木くんの蓄光材料の試料です。





2025年2月24日  ランチのあと、みんなでボーリングやら卓球やらを堪能。







2025年2月24日   4年生の卒研終了、M1の就活終了、M2の修論終了、ということで、お祝いをしました。しゃぶしゃぶ食べ放題のランチ





2025年2月17日  修論発表会です。大山研は水戸キャンパスで物理の学生さんと一緒に発表します。會澤くん、川上くんとも立派な発表でした。


戦いを終えて、仲間たちと。


2025年2月15日  来週の修論発表会にむけ、M2の會澤くん、川上くんが発表練習




2025年2月6日  物質科学工学科の卒業研究発表会があり、4年生の伊川くん、鈴木くん、藤森さんが発表しました。3人とも立派な発表でした。



2025年2月4日  修士2年の會澤くん、川上くんが修士論文を提出しました。

2025年2月1日  4年生の伊川くん、鈴木くん、藤森さんが卒業論文を提出しました。

2025年1月29日  大山教授が、ロンドンのJapan House Londonで開催されたシンポジウムで講演しました。

2025年1月15日  J-PARCのBL10で、新しく導入した多検出器系の組み立て試験をしました。複雑な構造物なので、実験前に試験をする必要があります。この導入で、データの統計が2、3倍に向上します。


2024年12月9日〜13日  J-PARCセンター主催の「J-PARC中性子ミュオンスクールに4年生の3人が出席しました。半分くらいの参加者は海外の方で、当然、全部英語のスクールです。国内外の専門家から専門的な講義をうけたのち、原子炉やJ-PARCでの最先端装置で実習をします。最終日にはそれぞれ英語で実習の結果のプレゼンをしました。


伊川くん(4年生)


藤森さん(4年生)


鈴木くん(4年生)

2024年12月4-6日  名古屋国際会議場で開催された日本中性子科学会年会に、研究室全員で参加しました。ポスター発表でたくさんの専門家の先生と議論いただきました。







2024年11月22日  4年生(伊川くん、鈴木君、藤森さん)の卒研中間発表会がオンラインでありました。PF実験中なのでPFからのオンラインです。3人とも立派な発表でした。<br>

2024年11月20日ー24日   つくば市の高エネルギー加速器研究機構にある放射光実験施設Photon Factoryで蛍光X線ホログラフィーの実験を研究室あげておこないました。試料は滝田くん(M1)の希土類ホウ化物。今回も過酷な実験でしたがきれいなデータがとれました。









2024年11月19日  M2の會澤君、川上君の修論中間発表会がありました。水戸の理学部物理学科で、他の物性物理学グループの研究室と合同です。<br>

2024年10月26日   2019年度卒業の上地昇一君の結婚式があり、大山教授と卒業生の金澤くん、山本くんが出席しました。とても感動的な式でした。お幸せに!!


2024年10月25日   4年生の伊川くんが作成した装置が動作するかどうかの確認で、J-PARCのBL10で試験を行いました。


2024年10月12日   修士2年の川上修汰くんが、日本物理学会学生優秀発表賞(第79回年次大会)を受賞しました!!


2024年10月12日  お泊まりOBOG会を日立市キララの里でやりました。現役7人、卒業生11人が集まってくれました。








2024年10月3日  秋冬のJ-PARC実験の準備として、J-PARCで新しい検出器の測定試験を行いました。J-PARCセンターの土川先生、原田先生と共に、主に4年生の3人が中心となって進めました。

測定モジュールは複雑で、たくさんのケーブルを接続していきます。


いつでも記録をとるのはとても大事



2024年9月24-26日   大山研も参画する変革領域「超秩序構造科学」の報告会が東北大であり、参加しました。4年生にとっては発表デビューです。たくさんの専門家と議論することができました。




発表を終わって。

2024年9月20日  工学部の3年生が二人、J-PARC見学+研究室訪問にきてくれました。J-PARCの中性子実験室を見学し、実際の装置を間近でにみてもらいました。写真とは違う迫力があります。また先輩たちに、研究室ってどんなところか、卒研の何がたのしいか、を話してもらいました。研究室えらびの参考にしてください。

2024年9月15−19日   北海道大学で開催された日本物理学会第79回年会に修士学生が参加しました。領域10でそれぞれの修士研究を発表し、専門家と議論していただきました。発表のあと、お疲れさん会でジンギスカンを堪能。

発表の朝。いざ!


札幌ビール園でジンギスカン。いっしょにJ-PARC実験をしている名工大の学生さんも。


2024年9月10日   物質科学工学科の3年生3人がJ-PARC見学+研究室訪問にきてくれました。J-PARCの中性子実験室を見学し、実際の装置を間近でにみてもらいました。また先輩たちに、研究室ってどんなところか、卒研の何がたのしいか、話してもらいました。

2024年9月2日   今日は、大山研も参画している科研費変革領域「超秩序構造科学」の報告会のアブストラクトの締切でした。研究室全員で参加します。4年生は発表デビュー。東北大学で開催されます。

2024年9月1-4日   兵庫県にある放射光施設SPring-8での秋の学校に、4年生の伊川くん、鈴木くん、藤森さんが参加し、世界最先端実験施設での研究を勉強しました。






2025年度の出来事


令和7年度は7人の研究室です。

2024年度の出来事

令和6年度は7人の研究室です。

2023年度の出来事

今年度は7人の研究室です。
2023年度には初めてのOBOG会をやったのも思い出です。

2022年度の出来事

今年度は8人の研究室です。


2021年度の出来事

10人の研究室になりました。さらに賑やかになります。

2020年度の出来事

9人の研究室になりました。
コロナ禍で、全体写真もとれない一年でした。  

2019年度の出来事

8人の研究室になりました。賑やかです。


2018年度の出来事

6人の研究室になりました。



2017年度の出来事

東海に拠点を移しました。4人の研究室になりました。

2016年度の出来事

学生さん二人からの研究室のスタートです。
2016年度の出来事


2015年度の出来事


2015年度の出来事
2015.4.1 茨城大に着任しました。





超秩序構造科学