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このページでは、Rietveld解析プログラムRIETAN-2000 Rev2.5を用いたデータ解析について説明しています。 Mac-OS版RIETANを対象にしていますが、基本的にはWindowsでも同じです。


RIETAN情報

RIETANの入手と準備


RIETAN-2000の入手とインストール

intファイルの形式

  .RawからIntファイルの作り方

HERMES用のサンプルファイル



Terminal版への道

  インストール実行エラー
  
  

使い方の説明・テクニック


insファイルの詳しい解説
  Rev2以降のins
  Rev1.8以前のins


解析のテクニック


初心者のための動かし方講座


磁気構造解析についてほんの少し


その他の情報


装置パラメーター


エラーメッセージの意味

空間群のお勉強

FAQ

論文を書く!!





HERMESで得られたデータを用いて結晶構造解析を行うには、Rietveld解析を行います。現在の日本でもっとも信頼されているRietveld解析プログラムは、泉先生が作成されたRIETANシリーズです。(リータンと読みます。人名Rietveldからきている読みなのですから、りえたんは間違いです。)すでに非常に多くの研究者がRIETAN-2000[2]を用いて解析し、成果をあげています。
F. Izumi, "The Rietveld Method," ed. by R.A. Young, Oxford University Press,
Oxford (1993), Chap. 13; Y.-I. Kim and F. Izumi, J. Ceram. Soc. Jpn. 102 (1994) 401.
RIETAN-2000のreference
[2] "A Rietveld-analysis program RIETAN-98 and its applications to zeolites": F. Izumi and T. Ikeda, Mater. Sci. Forum, 321-324 (2000) 198-203.
RIETAN-2000は、特に単独ピークの多いデータで威力を発揮し、多くの場合計算結果の一致が大幅に改善されます。パラメーターのあまりの多さに圧倒されるかもしれませんが、実際にいじる必要のあるパラメーターは大した数ではありません。おそれず挑戦しましょう。ただし、必ず一致が向上するというわけではないので、一致の改善が見られるかどうか確認しながら解析しましょう。



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